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「好き」をブチ抜く

本、映画、科学、哲学、心理、すごい人の考え方など。あらゆる情報を編集したい。

哲学

ウィトゲンシュタインと仏教!? 【理性の限界内の「般若心経」】

記事の内容 元から私は、仏教の「空」という真理に興味を持っていた。それはたしかに、論理的に考えれば行き着く場所であるように思えたからだ。 しかし、「論理」もとても魅力的だ。だからこそ、論理をつきつめたウィトゲンシュタインの哲学は、とても学べ…

スピリチュアリズム批判 令和時代に日本教はどうなる?

記事の内容 苫米地英人の「スピリチュアリズム」という本を改めて読んでみたい。 令和の時代になったが、日本人は、スピリチュアリズムやオカルトから、自由になれただろうか? あまり変わっていない状況に思える。ただ単に、テレビを見る人が減っただけ、で…

【マトリックス20週記念4DX版 感想】 今こそ見てほしいマトリックスのテーマの凄さ!!

記事の内容 1999年に公開された映画「マトリックス」。 現在が2019年ということで、なんと20周年なのです。そこで、20周年を祝し、マトリックス4DX 版が2週間限定で公開されています。 マトリックスの大ファンである私にとっては、見逃せないチャンスです。…

圏論の道案内 【圏論に興味のある初心者には嬉しい入門本】

記事の内容 今回の記事では、「圏論の道案内」という本を紹介する。 皆さんは、圏論という数学を聞いたことはあるだろうか? 圏論って、どこか面白そうだぞという人には、ぜひ今回の本をおすすめしたい。 初心者でも、抽象的な圏論の世界の香りを感じること…

【ウィトゲンシュタインはこう考えた】 偉大な哲学者の個人性からその思想に迫る

記事の内容 「ウィトゲンシュタインはこう考えた」という本の内容から、いくつかの点をまとめる。 完全に、ウィトゲンシュタインの哲学に興味がある人向けの記事になる。 ・言語と論理の関係 ・言語と私の関係 ・私と世界の関係 などなど、彼の哲学に興味を…

【シミュレーション仮説入門】 私たちは仮想世界の住人なのか!?

記事の内容 今回の記事では、一部の人の中では話題な「シミュレーション仮説」というものを紹介する。わかりやすく教えてくれるいい本が見つかったからだ。 私たちの世界は、何者かによって作られたシミュレーションの世界である この驚愕的な説こそ、シミュ…

分析哲学講義 【まとめ】 入門におすすめ 言語を深掘る!!

記事の内容 今回は、「分析哲学講義(青山拓央)」という本を紹介する。 分析哲学とは、あまり聞き慣れない言葉かもしれない。しかし、英米哲学では、その軸にある考え方になっている。 一般的に哲学と言われることと、大きな違いはないが、特徴は、我々の言…

【論理の哲学】 論理と数学の関係、論理と哲学の関係に迫る

記事の内容 「論理」というものは、どのように研究されてきたのだろうか?? ・論理と数学の関係は? ・論理と哲学の関係は? ・論理と私たちが使う言語の関係は? などなど、興味は尽きない。この「論理」という対象に、どこか興味を惹かれる人もいると思う…

分析哲学入門 【書評・まとめ】 論理で哲学する感覚を養う!!

記事の内容 分析哲学という言葉、聞いたことがあるだろうか? 日本での馴染みは薄いのかもしれない。しかし、英米での主流な哲学の一つが分析哲学 である。 ざっくりといううならば、哲学的な議論をする際に、使われる概念をより論理的に分析していこう、と…

チューリングテストと知能と心 【論理と生命と死】

チューリングを受け継ぐ 論理と生命と死 星野力 コンピュータによって計算できることとできないこと。計算とはいったい何かという問いは、「人間は機械なのか」という問いにつながっている。世紀末になってやっとはじまった適応と遺伝による生命の計算にもチ…

教団x 【感想・ネタバレ】 宗教とは人そのものである!!

記事の内容 今回の記事では、中村文則の「教団x」という本の感想をまとめる。 アメトークでも、紹介されるなど一時期注目を集めていた本だ。 しかし、その内容はジャンル分け不能なほどカオスな本である。しっかりとオチがあるストーリーでもなく、ネタバレ…

疾風怒濤精神分析入門 【書評・まとめ】 超わかりやすいラカン入門!!

記事の内容 皆さんは、精神分析学というものをしっているでしょうか?いくつかの体系がありますが、「ジャック・ラカン」の精神分析に注目してみます。 精神分析学は、臨床実践としての側面と、思想としての側面があります。 今回紹介する本の著者は、現代は…

それでもデミアンは一人なのか? 【感想・ネタバレ】 世界の拡張は加速! 待望の新シリーズ!

記事の内容 森博嗣の最新シリーズの一冊目「それでもデミアンは一人なのか?」の内容をまとめます。 デミアンとは一体何者なのか? 「一人なのか?」という問いかけの意味とは? これまでのシリーズとはどんな関係があるのか? 森博嗣の未来感のさらなる拡張…

論理学超入門 【書評・まとめ】 論理について頭を悩ませたことのあるすべての人に

記事の内容 「論理について頭を悩ませたことのある人に、そして将来頭を悩ませる人に本書を捧げる」 今回紹介する本の冒頭に記されている言葉だ。 この一言に、すでにもう惹かれている人もいるのではないか? 現在、本屋に行けば、論理的思考の重要さをうた…

人間は「心が折れる」からこそ価値がある 【書評・まとめ】 人間の素晴らしさを改めて確認

記事の内容 ・人間の知能の素晴らしさはどこにあるのか? ・AIは人間を超えるのか? ・AIと人間の違いとは何か? 今回は、認知科学者、苫米地英人の本を紹介する。 「心が折れる」のはダメな人間の証拠ではなく、人間の素晴らしさの証拠 これがこの本の核と…

人を幸せにすることで幸せになれ 「利己的」よりも「利他的」であるべき理由

記事の内容 ・幸せに生きるために ・自分のやりたいことを人生でするために ・知識だけでは、なぜダメか ・なぜ利己的ではダメか これらの基礎づけを、社会学に求めてみたい。 そのために、社会学者宮台真司の言葉が参考になった。 考えさせられる言葉をまと…

気軽に何かと出会ってみる 観光客という視点 【東浩紀】

記事の内容 ・変化のある生活がほしい ・現代社会に求められる生き方とは? ・自分に縛られない生き方とは? ・新しい何かと「出会う」態度とは? これらを考える上で役立つのは、思想家東浩紀が提唱する「観光客」だ。 え、観光ってあの観光?と思う方にこ…

論理哲学論考ってなに? 内容&おすすめ入門本紹介

論理哲学論考はどんな人向き? ・思考と言語の関係 ・言語と世界の関係 ・言語の限界 ・哲学的な問いに解答はあるの? ・論理学の哲学 ・「私」と世界の関係 これらテーマが気になる人にぜひ読んで欲しいのが、ウィトゲンシュタインの論理哲学論考だ。 「語…

イミテーションゲーム 【ネタバレ・解説】 背景にあるチューリングの理論・学問に迫る

記事の内容 ・映画イミテーションゲームの感想、解説、見所を知りたい・チューリングという人物について・チューリングマシンの概要・学問としての背景はどうなっているんだろう 映画そのものの良質な解説記事はたくさんある。 今回の記事では、映画の解説を…

数理論理学入門に最適 【はじめての数理論理学】証明の具体例が豊富でありがたい

はじめての数理論理学 証明を作りながら学ぶ記号論理の考え方 今回紹介したい本がこちら。画像クリックでAmazonへ飛べます! 論理とは何かを追求する人が行き着くところが「論理学」。 しかし、なかなかとっつきやすい入門書がない。 今回の本は、高校生でも…

【武田邦彦】宗教にとって修行とは何か 神の声とは遺伝子の声?

宗教と修行 武田邦彦氏が、「宗教における修行」というテーマで面白い分析をしていた。 彼は、いつも科学者として鋭い分析をしてくれる。 宗教、信仰心、修行による心身の変化、無意識などのテーマに関心がある私にとって、とても興味がある内容だ。 今回の…

【宮台真司】「意識高い系」はなぜ虚しいのか 彼らには「主体」がない?

宮台真司が意識高い系を分析 何度も耳にする「意識高い系」という言葉。 その言葉からどんなイメージを受けるかは人さまざまだろう。 社会学者 宮台真司が「意識高い系」について分析していた内容が面白かったので紹介したい。 「意識高い系」には、主体がな…

「森博嗣」という天才 思考回路 & 名言紹介

「森博嗣」という人物 森博嗣という作家を知っているでしょうか? 「すべてがFになる」などのミステリー小説が有名です。 現在はほぼ引退し、作家業は趣味にすぎないそうです。 彼を紹介したい理由は、彼こそ本当に自由な人だと思うからです。私自身、様々な…

私たちはどこから来て、どこへ行くのか (森達也) 【書評・まとめ】科学に「いのち」の根源を問う

大いなる問い 「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」 私は誰か? なぜ死ぬか? 何を信じるか? 今回紹介する本の帯に書かれている問いかけです。 こんなテーマについて、誰でも考えたことがあるのではないでしょうか? しかし、もっと真剣に、それらテー…

科学と非科学の間 【書評・まとめ】 科学は、イエスかノーで答えてくれない

科学か、非科学か 「原発の安全基準の数字は?絶対安全なの?」 「そのワクチンって、絶対効果あるの?」 私たちは、これらの答えを科学に求める。 しかし、そんな科学は、はっきりとした答えを返してくれるのか? さらに世の中には、「科学っぽいけど、なん…

運命論を哲学する【書評・まとめ】 「運命」ってなんなんだ??

運命ってなんだ?? 今回紹介する本は、「運命論」を哲学するというものだ。 この運命という言葉、誰でも気軽に使っていると思う。 「あれは、運命だった」 「運命によって導かれたんだ」 しかし、運命という概念、深く考えようとすれば、なかなか奥が深い。…

天然知能【書評】AIにはないダサカッコワルイ知能とは?

AIにならないために 「いままで私たちは、あまりに人工知能的知性を、人間に課し過ぎていたのではないでしょうか。」 AIブームの昨今、もう一度人間や生命の知とは何か、考えてみる必要がある。 いままでは、こんな哲学的な問いは考えなくてもよかった人が大…

【東浩紀】なぜ哲学書、思想書を読むのか

本記事のイシュー 科学の知と哲学の知は、どのように構造が違うのか 東浩紀が語る、科学と哲学の知 本記事では、哲学者、思想家である東浩紀氏が、思想というものの知について、語っていたことをまとめる。 哲学というものはどういう知の体系なのか、科学と…

【落合陽一 宮台真司 対談】 次の時代をどう生きる まとめ

落合陽一と宮台真司の対談 深層ニュースにて、落合陽一と宮台真司の対談が実現した。 平成という時代を振り替え立つも、多岐にわたるテーマが勉強になる。 人間とは何か、テックの可能性など、興味がある人はとても楽しめると思う。 今回の記事では、主要な…

AIに勝てるのは哲学だけだ 【書評・まとめ】 人間なら哲学しろ!!

本記事のイシュー AIには代替できないような人間の能力をさらに伸ばしていくために、哲学のどのような点が有効なのか 本記事のイシュー AIに勝てるのは哲学だけだ 著者について AIの弱点 人材の2極化 哲学が最強 勉強法 感情思考法 本音思考法 勉強が楽しい…