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「好き」をブチ抜く

本、映画、科学、哲学、心理、すごい人の考え方など。あらゆる情報を編集したい。

宗教学

神はいつ問われるのか? 【ネタバレ・考察】 人工知能と仮想現実の行方には神が!?

記事の内容 森博嗣のWWシリーズの最新作が出ましたね。 「神はいつ問われるのか」というタイトルです。 さっそく読んだので、ネタバレ・感想をまとめていきたいと思います。 タイトルの通り、「神」について思考される小説です。Wシリーズからの流れのなかで…

スピリチュアリズム批判 令和時代に日本教はどうなる?

記事の内容 苫米地英人の「スピリチュアリズム」という本を改めて読んでみたい。 令和の時代になったが、日本人は、スピリチュアリズムやオカルトから、自由になれただろうか? あまり変わっていない状況に思える。ただ単に、テレビを見る人が減っただけ、で…

【N国党、れいわ新撰組、文政権の共通点】 話題になってしまう民衆の心理とは??

記事の内容 今回の記事では、メンタリストDaigo氏の指摘を紹介する。 最近話題の「N国党」などについてだ。 どうして彼らの行いが話題になるのか、その裏にある人間心理を鋭く分析してくれている。 そこでは、N国党、れいわ新撰組、文政権の共通点が見えてく…

【進化心理学から考えるホモサピエンス】 一夫多妻は女にとってプラスで、男にとってはマイナス

進化心理学から考えるホモサピエンス 今回の記事では、次の本の内容から興味深いトピックをまとめる。 進化心理学という基本的な考え方については、こちらの記事でまとめている。まとめている内容は、進化心理学の中でもおおよそ認められている基本的な内容…

Netflix サバハ 【ネタバレ・解説】 宗教オカルトミステリーの傑作!!

記事の内容 今回はNetflixの映画「サバハ」を紹介します。 これがとんでもなく面白い映画でした。 キリスト教、仏教など、様々な宗教の構造が事件の核心に絡んでいきます。 「宗教ミステリー」✖️「ホラー」 という内容になっています。かなり質の高い一本で…

教団x 【感想・ネタバレ】 宗教とは人そのものである!!

記事の内容 今回の記事では、中村文則の「教団x」という本の感想をまとめる。 アメトークでも、紹介されるなど一時期注目を集めていた本だ。 しかし、その内容はジャンル分け不能なほどカオスな本である。しっかりとオチがあるストーリーでもなく、ネタバレ…

ヒトでなし 金剛界の章 京極夏彦 【ネタバレ・感想】 人は何によって救われるのか?

ヒトでなし 金剛界の章 あらすじ 今回の記事では、京極夏彦の「ヒトでなし 金剛界の章」という本を紹介する。 あらすじ 理屈も倫理も因果も呑み込む。この書は、「ヒトでなし」の「ヒトでなし」による「ヒトでなし」のための経典である――。娘を亡くし、職も…

【民俗学・閉鎖的な村・エロス】 おすすめ漫画 「村祀り」

記事の内容 ・民俗学的な要素が好き ・閉鎖的な村という空間が好き ・考察のあるサスペンスが好き ・怪しげなエロス これら要素が好きな人におすすめな漫画を紹介します。 そのタイトルはズバリ、「村祀り」です。 民俗学的な考察も、エロティックな要素まで…

数学嫌いな人のための数学 小室直樹 【書評・まとめ】数学と人間の関係って深い!

記事の内容 ・数学はどのように誕生してきたのか? ・宗教と数学の関係とは? ・人、社会、経済を貫く数学の論理とは? ・数学のキモとは何か? 数学、皆さんは好きでしょうか? 義務教育で教わる数学は、計算練習ばかりですね。 しかし、数学の本質とは「論…

今昔百鬼拾遺 河童 【ネタバレ・感想・解説】 犯人は河童だった??

記事の内容 京極夏彦の百鬼夜行シリーズ最新作を紹介します! それが、「今昔百鬼拾遺 河童」。 ・京極作品らしい、妖怪、民俗学などのウンチクが満載 ・怪異に絡めた事件が魅力的 ・あのキャラクターたちが再登場! ・閉塞的な村ミステリー などなど、ファ…

思考のすごい力 【書評・まとめ】 信念が細胞からあなたを変える

本記事の内容 「思考のすごい力 心はいかにして細胞をコントロールするか」の内容をまとめる。 ・人間の意志の力はどこまでの可能性を持つか ・「思考の凄さ」をいう自己啓発系には、どこまでエビデンスがあるのか ・よりよく生きるために、どのように「意志…

【武田邦彦】宗教にとって修行とは何か 神の声とは遺伝子の声?

宗教と修行 武田邦彦氏が、「宗教における修行」というテーマで面白い分析をしていた。 彼は、いつも科学者として鋭い分析をしてくれる。 宗教、信仰心、修行による心身の変化、無意識などのテーマに関心がある私にとって、とても興味がある内容だ。 今回の…

私たちはどこから来て、どこへ行くのか (森達也) 【書評・まとめ】科学に「いのち」の根源を問う

大いなる問い 「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」 私は誰か? なぜ死ぬか? 何を信じるか? 今回紹介する本の帯に書かれている問いかけです。 こんなテーマについて、誰でも考えたことがあるのではないでしょうか? しかし、もっと真剣に、それらテー…

【武田邦彦】科学と宗教は両立しうるか?

科学と宗教は両立しうるか? 科学が広まれば宗教なんていらない、という人が多いだろう。 日本では、宗教なんていらないと思っている人は多い。しかし、その割には、歴史ある宗教からカルト教まで跋扈している。 今回は、鋭き科学者である武田邦彦さんの知恵…

科学者はなぜ神を信じるのか 【書評・まとめ】 それでも "神" が必要だ

科学 VS 神 みなさんは、科学と神の関係をどのように捉えているでしょうか? 科学が進めば神なんていらない、という見方が一般的でしょうか? けれど、そう思う人にとっては衝撃的なデータがあります。 国連のある調査で、過去300年の大きな業績を上げた科学…

トゥルーマン・ショー 【感想・ネタバレ・解説】 怖さと深さが混在!!

人生の映画 みなさんは「トゥルーマン・ショー」という映画を観て、どんな感想を持ったでしょうか? もちろん名作映画と言われるように、様々なことを考えさせてくれる映画です。一部では、怖い映画、トラウマ映画とも言われています。 しかし、扱うテーマは…

【宗教はなぜ必要か】宗教の定義と「世界」

生きるための倫理の動機づけの前提は、どこからやってくるのか? 社会が疑わしくなってきた現代。その例として以下が感じられる。 社会の内側にいるのが苦しくなる とにかく社会がクソな感じ 社会の自明性を当てにしている倫理の崩れ この本の目的は、以下だ…

「世界」はどこまでわかるのか【論理では説明できない領域が存在する理由】

宮台真司 全体性、社会、世界と「わたし」 「私」っていったいなんなの? この答えを知るためには、「様々な物事と私の関係」を考える必要があります。私と世界、私と全体性(すべてのものを含むこと)など。これらを科学や哲学、宗教によって分析しようとい…

鉄鼠の檻 ネタバレ・解説・考察 【漫画版完結記念】

京極堂シリーズ4作目 「鉄鼠の檻」 京極夏彦氏によるミステリー小説4作目である鉄鼠の檻。漫画版もついに完結しましたね。とても再現度が高く楽しく読めました。今回は改めて、「犯人の動機」について考察してみたいと思います。 ミステリー史上、最も驚愕的…

【宗教と生命 激動する世界と宗教】 テクノロジーに使われないための思想

宗教と生命 宗教と生命 激動する世界と宗教 作者: 池上彰,佐藤優,松岡正剛,安藤泰至,山川宏 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/09/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 大好物なジャンルです。 私たちはテクノロジー「を」使っているのか…

AI原論 【書評】 AIには何ができて何ができないか 哲学・情報学からの鋭いツッコミ

AIをちゃんと考えたい AI、人工知能に関する様々な言説の背景を、思想・哲学的に整理してくれる議論を求めてはいないでしょうか? この記事で紹介する、情報学が専門の西垣通さんの著作が参考になります。 なぜなら、 ・生命と機械の違いは? ・AIには何がで…

映画「哭声/コクソン」 【感想・ネタバレ・解説】 村ホラー × カオス

びっくりするほどカオスな映画 ・ジャンル分け不能な感じ ・閉鎖的な村ホラー ・ごちゃごちゃな雰囲気がうまい韓国映画 ・信仰や悪魔などの宗教的要素 ・結末もなんだか曖昧 さあ、この要素にピンとくる方にオススメです。あの日本人俳優、國村隼も出演。信…

宗教ミステリの傑作!あなたの空間が破れさる 映画感想「薔薇の名前」

原作のすごさ 原作は、宗教ミステリの傑作と呼ばれています。これまた宗教ミステリの書き手京極夏彦の「鉄鼠の檻」の解説を読んでいて、「薔薇の名前」という小説の存在を私は初めて知りました。今回やっと、その映画を見れました。 著者を見てみましょう。 …

「式」「式神」ってなんだ? 言葉の成り立ちから学ぶ 【京極夏彦】

ここが凄い こんにちわ、メタです Follow @kyogoku_meta 今回は「式」「式神」について、まとめてみます。 「式」という言葉の概念、本質がつかめる 「式神」という怪しげな言葉の意味も分析できる 言葉、概念の成り立ちに迫ることができる 「式神」なんてこ…